こんにちは、まにゆにです。
前回、「【サラリーマン必見】市場価値を高める」で記載した記事の続きを書いていきます。
前回の記事をまだ見ていない人は、こちらからどうぞ。
さて、前回の記事でサラリーマンは市場価値を高めることが大事だと書きましたが、具体的にどうしたら市場価値が高まるのか?を考えていきたいと思います。
市場価値を高める方法
市場価値が高い人=優秀で仕事ができる人。ということは、前回も書きましたが、ここでさらに深堀して考えてみます。
例えば、ある会社でとても優秀で活躍している人がいたとします。ですが、その人は、他の会社でも、優秀で活躍できる人でしょうか?もしかしたら、その会社では優秀かもしれませんが、市場から見た場合、平均的な人と変わらないかもしれません。
そこでおススメの方法としては、転職サイトなどに登録をしてみて、自分がどのくらい市場から求められているのか確認してみることです。
もちろん、そこで転職をする必要はありません。しかし、今の自分のスキルが市場から見た場合に、どれくらい価値があるのか?それを知る方法の一つとして、転職サイトに登録をすることは良いかと思います。
転職サイトでは、自分の今までの経歴、保有している資格、スキルなどを登録しておけば、会社から求人が届くことがあります。そして、求人が届けば届くほど、あなたのスキルは市場から求められている。ということになります。
これは、一概には言えませんが、一つの参考データとすることは良いかと思います。
あとは、最近流行りの資格を調べてみて、資格取得に励むことも良いかと思います。最近でいえば、「データサイエンティスト」などが有名ではないでしょうか。また、「英語」や「簿記」といった、スキルは ある程度どこでも役に立つ ため、重宝されるかもしれません。
個人的には、「問題解決能力」や「プロジェクトマネジメント力」、「業務管理能力」など、どこにいっても必要となるスキルを勉強しておくのをオススメします。
これらは、スキルを見える化しにくいので、難しいところではありますが、私はこれらの能力を「基本仕事能力」と呼んでおり、仕事を進めるうえで、ベースとなる基礎的な力だと思っています。
これができていれば、ある程度、どのような会社に行っても適応することができるでしょう。
ここで言いたいのは、自分の会社だけで物事を考えずに、常に自分が今の会社以外で、どれくらい価値があるのか意識することです。前回も書きましたが、あなたの会社が、あなたをずっと守ってくれるとは限りませんし、下手をしたら、会社そのものがなくなる可能性だってあります。
ぜひ、