こんにちは、まにゆにです。
今日は、上司との効果的なコミュニケーションについて、記事にしたいと思います。上司とのコミュニケーションによって、仕事の効率というのは、かなり差が出てきます。（当然、上司とのコミュニケーションが良好なほど、仕事は捗ります。）
皆さんの職場にも、上司の方はいるでしょう。そして、上司とのコミュニケーションに悩んでいる方もいるかもしれません。そんな方に、おすすめの方法を紹介したいと思います。それでは、いきましょう。
上司とのコミュニケーションを高める方法３選
①こまめに相談をする
②興味をもつ
③オーバーリアクションをする
それでは、ひとつずつ解説していきます。
①こまめに相談をする
まず初めに、一番大事なことをお伝えします。それは、「こまめに相談をする。」ということです。ただし、何でもかんでも相談してよいという訳ではありません。（特に忙しい上司で、余裕がない方には要注意です。）しかし、仕事で少し困っていることや、職場で困っていることがある場合には、積極的に相談しましょう。
ここでのポイントは、以下の２つです。
・「＜上司の方のお名前＞、相談があるのですが・・・」と切り出す
・「どうせ、相談しても解決しないだろうな・・・」と分かってても、相談する。
まず、相談するときの切り出し方として、「相談があるのですが、よろしいでしょうか？」と言ってみましょう。上司の方というのは、部下から頼られることを好みます。部下が相談したいと言ってきたら、たいていの場合は、喜んで応じてくれるでしょう。
そして、もう一つ大事なポイントとして、相談することに対して、結果を求めない。ということです。「どうせ、うちの上司は相談しても、何も変わらないから。」と分かってても、相談してください。なぜなら、解決しない場合でも、あなたが相談した、という事実は確実に残るからです。
その結果、上司としては、「こいつは何かあれば、相談してくる」という信頼をしてもらえるのと、自分を頼りにしてくれている、という意識が刷り込まれて、信頼関係ができてきます。その結果、仕事もスムーズに捗るようになります。
なぜなら、上司の仕事の一つとして、「承認処理」というものがあるはずです。部下の勤怠、経理、成果物の確認。など、上司が承認して進められる仕事があります。この時、信頼関係がないと、思わぬところでチェックが厳しくなり、なかなか仕事がスムーズに流れていきません。本来、どうでもよいことで、やり直しをさせられるケースもあります。
② 興味をもつ
次に、上司に興味をもってみましょう。ここでのポイントは以下のとおりです
・実際に興味がなくてもOK（興味をもったフリでも可）
・「それ、どうされたんですか？」「今日は、一段と忙しそうですね？」でOK
上司に興味をもつといっても、特別なことをやる必要はありません。例えば、上司が遅くまで残業しているなら、「＜上司の名前＞、最近お忙しそうですね？」と一言声をかけるだけで十分です。
すると、たいていの場合は、「いや～、実は～の仕事が溜まってて、大変なんだよ。」と上司の方から話をしてくれます。話がひと段落したら、最後に「無理なさらないように、お気を付けてください。」と言ってください。これだけでOKです。
人間誰しも、自分に興味を持ってくれていたら、嬉しいです。上司も人間なので、部下が自分のことを気にかけているとなると、嬉しいはずです。また、それを言うことによって、上司の仕事内容を知ることができます。そして、後日その話題を出すことも可能となり、さらにコミュニケーションが増えるのです。
初めは興味がなくても、話しかけるうちに、少しずつコミュニケーションが増えて、いつの間にか信頼関係もできてきます。初めはそれで充分なのです。
③ オーバーリアクションをする
最後に、上司と話をするときは、いつもより少しオーバーリアクションをしましょう。部下というのは、目上の人と話をするとき、失礼な感じになるといけないので、つい真面目に振舞ってしまいがちです。その結果、「ちゃんと伝わっているのか？話を聞いているのか？」と勘違いされてしまう恐れもあります。
返事をきちんとすることはもちろんですが、上司が言った何気ないことにも、少しオーバーにリアクションしましょう。例えば、上司が面白くないギャグを言ったとしても、わざとオーバーにリアクションしてみてください。
すると、上司から、「こいつは、ちゃんと聞いてくれている。」と思ってもらえます。その結果、こちらの話も聞いてくれるようになりますし、何よりちゃんとリアクションする方が嬉しいに決まっています。
以上、上司とのコミュニケーションについて、書きましたが、まだまだ大事なことは、いっぱいありますので、後日記事にしていきたいと思います。