こんにちは、まにゆにです。
今日は、以前紹介した悪習慣を止める方法をさらに深掘りして、具体的に実践する方法を3選紹介したいと思います。
悪習慣を止める具体的な方法3選
①止める意味を考えて、覚悟を決める(目標を紙に書く)
②最初は、辛いことを予想しておく(カレンダーに〇をつける)
③期限を決める(いつまで実施するのか決める)
それでは、詳細を解説していきます。
①止める意味を考えて、覚悟を決める(目標を紙に書く)
まず、悪習慣を止めることで一番大事なことを紹介します。それは、「なぜ、それをやるのか?」をしっかり考えること。そして、これが一番重要なのですが、「覚悟を決める」ということです。「俺は何があっても、絶対にこれを達成するぞ」といった覚悟が大事です。これが曖昧では、本気で達成することはできません。
実際に、止めたいこと(やりたいことでも可能)が決まったら、それを紙に書いて、いつも見る場所に貼っておきましょう。そして、それを見返して、自分の頭に刷り込ませることが大事です。
私も「お酒を一時的に止めよう」と決めた時は、いくら先輩に誘われようとも、他の人が美味しそうにお酒を飲んでても、「絶対に飲まない」と覚悟を決めて、紙に書いておきました。その結果、一週間もやめたことがないお酒を、5ヶ月やめることができたのです。
②最初は、辛いことを予想しておく(カレンダーに〇をつける)
次に、自分が今までやってきている習慣を止めるということは、「辛いことだ」と予想しておきましょう。お酒をやめる。タバコをやめる。お菓子をやめる。など、今までやってきた習慣を止めるということは、当たり前ですが、辛いです。それを分かっていないと、「こんなにきついと思わなかった」と挫折をしてしまいます。
最初から、絶対にキツい・辛い。と分かっておきましょう。すると、実際にきついときは、「ああ、これこれ。最初から分かってたよ。」と考えることができます。
ここで一つ良い方法を紹介します。それは、カレンダーに〇(何でも良いですが)をつけていくということです。今までの習慣を止めるときにキツイのは、その内容にもよりますが、だいたい一週間くらいです。それを乗り越えると、結構楽になります。私も、お酒をやめた時は、最初の一週間くらいが一番きつかったです。しかし、一週間を過ぎたくらいからは、そこまでキツくなくなりました。
ここで、活用できるのが、カレンダーに○をつけていく方法です。1日、2日と達成していく度に、達成感を味わうことができるのと、一週間という目標があるので、何とかそこまで頑張ろうと思えることができます。
③期限を決める(いつまで実施するのか決める)
最後に期限を決めることも大事です。「一生お酒を止めたい」、「一生タバコを止めたい」という場合は例外ですが、「少しの間、お酒を止めたい。タバコを止めたい。」という場合は、その期限を決めましょう。ハードルを低くする場合のオススメは、1ヶ月です。
人間はゴールが見えないと、挫折してしまう可能性が高くなります。もし、あなたが受験生並みの勉強を一生続けていかなければならない。とすると、続ける自信はありますか?私はありません。しかし、この1年間とか、半年間、と期限があれば、それに向かって頑張ることができます。
このように、何かを続けたり、止めたりする場合、期限を決めて行いましょう。私もお酒を止めようと決めた時、「とりあえず、1ヶ月くらい止めてみよう」と思いましたが、気がつけば5ヶ月経ちました。このように、期限を決めておくと、もしそこで止めたとしても、達成できた自信がつきます。また、「意外といけたから、もう少し続けてみるか」という考えにもなります。
先ほど紹介した、カレンダーにスタートとゴールをメモしておくのも効果的です。人間は、ゴールが見えると頑張ることができますし、カレンダーのように、目に見えるかたちで〇がついていくと、達成感があり、さらに頑張ることができます。
ぜひ、止めたい習慣(やりたい習慣)がある方は、この方法を試してみてください。きっと、効果があると思います。