まにゆにです。久々のブログ更新となりました。
最近は、サラリーマンとしての本業が忙しくて、なかなかブログを更新することができていませんでした。
しかし!!!
それは、単なる「言い訳」でしかありません。今日は、タイトルのとおり「言い訳をしない」というテーマについて記事にしようと思います。
できない理由はいくらでもある。
この一言にほとんど集約している。といっても過言ではありませんが、
・新しく何かを始ようと思っている。
・始めたことを継続していく。
ことに関して、できない理由はいくらでもあります。
最も多い理由としては、「時間がないから」「お金がないから」がほとんどのできない理由を占めているではないでしょうか。
私自身、前回のブログ更新から今日までの間、「仕事が忙しいから、時間がないし、ブログが更新できないのも仕方ないじゃん。」という言い訳を自分に言い聞かせていました。
では、果たして本当に時間がなかったのでしょうか?
「1日のうち、24時間全てを自分の目標の活動に費やしていた。」
という人は、どれくらいの数いるのでしょうか?
私も思い返せば、夜遅く帰ったとしても、YouTubeやテレビを観ていることもありました。休日も朝遅い時間まで寝てしまっていることもありました。
「時間がない」というのは、明かにできない理由になっていません。やろうと思えば、いくらでもやる時間はありました。
では、何故できなかったのか?ここが一番重要なポイントだと思います。
燃えるような情熱を心に刻み込む
新しく何かを始めたり、それを継続させていくためには、この燃えるような情熱を持つ必要があります。
物事を継続することは、一般的にはかなり難しいです。この「一般的に」という言葉を使ったのは、「大多数の人は」という意味になります。
多くの人は、何かを始めても継続することができずに、すぐに止めてしまいがちです。それは、私自身も同じで、とにかく継続することがとても大変で、なかなかできません。
継続していくためには、燃えるような情熱が必要です。
ただし、この燃えるような情熱。というものは、ある法則を持っています。
それは、
時間が経過するにつれて、どんどん弱くなっていく。という法則です。
何かを新しく始めようと思った時、この情熱の炎は一番よく燃えており、やる気に満ちあふれています。
例えば、ダイエットを始めようと決意したとき。最初の1日目、2日目くらいは、とてもやる気になっており、「今度こそ絶対に痩せてやる」と思っています。
しかし、3日目、4日目と経過するにつれて、「何でこんなにきついことを続けないとダメなんだろう?」「別にそこまで無理をしてまで、痩せる必要なんてないんじゃないか?」という気持ちが芽生え、結果途中で挫折してしまって、ダイエットに失敗してしまいます。
本題に入りたいと思います。
では、どうすれば、この情熱を持ち続けることができるのか?最初にダイエットを始めようと思ったときの情熱を持ち続けることができれば、途中で挫折することはありません。要は、いかに情熱を持ち続けるかに注目しないといけません。
これは、私が一度ダイエットをして、2ヶ月で8キロほど減量をした時に行っていた方法です。「え?8キロってそんなに凄くないじゃん。」と思うからもしれませんが、私は凄く太っている訳ではなく、健康診断では標準体重だったため、そこから8キロの減量というのは、まあまあ追い込む必要がありました。
でも、この時はある方法を使って、ダイエットを継続することができました。(今現在は、しっかりリバウンドしていますが。笑)少なくとも、この時は継続することができたのです。
その方法は、以下の3つがポイントでした。
1.最初に具体的な数値目標を立てる。
2.毎日、記録をつける。
3.周りの人にサポートをしてもらう。
私の場合は、この方法で継続することができました。
1.具体的な数値目標を立てる。
まずは、具体的な数値目標を設定します。ダイエットで例えるのであれば、「Xヶ月の間にXXキロ体重を落とす」という目標を設定します。爆然と「ダイエットを始よう。」と思っていても、具体的な目標がないため、すぐに挫折してしまうことになります。
2.毎日記録をつける。
これは、継続させるために、とても重要な工程になります。記録をつけることで、日々の成果が見えるため、モチベーションが保てるのです。特にダイエットで言えば、体重が落ちることによって、「よし!!明日も頑張ろう。」と思えるようになります。
そして、記録をつけることには、もう一つ大切な役割があります。それは、「うまくいかなくなったときに振り返る」ことができるのです。ダイエットでの例えばかりで申し訳ないのですが、ダイエットをしていると最初のうちは比較的簡単に体重が落ちていきます。
ですが、必ず停滞期が来て、なかなか体重が落ちません。この時に、多くの人が挫折を味わいます。試験勉強でも同じかもしれませんが、塾などに通うと最初は比較的点数が伸びますが、どこかで伸び悩む時がきます。
そこで、記録をつけておくことによって、「うまくいかなくなった時に、うまくいっていた時はどうしていたか?」を思い返すことができます。そして、うまくいっていた時の方法を試してみると、少し成果が出たりします。
ここを乗り切れるかどうかが、継続できるかどうかにつながります。「ここまで頑張ったから別にもう止めても良いんじゃないか。」と言い訳をしてしまうと、せっかくの頑張りが水の泡になってしまいます。
3.周りの人にサポートしてもらう。
そして、最後は「周りの人にサポートしてもらう」ことです。これは、どういうことかと言うと、「自分の目標を人に話す。」ということです。この、人に話すという行為によって、周りを巻き込み「その人から有益な情報を聞くことができたり」「人に言ったからには、頑張らないと!」と思うことができたり、とても効果が大きいです。
ただ、一つこの時に気をつけなければなりません。それは、「自分の邪魔をしてくる人(モチベーションを下げてきたり、マイナスなことを言ってきたりする人)」に話してはいけない。ということです。
こういう人たちは、悪気はなくても自分のモチベーションを下げてきて、せっかくのやる気が失われてしまいます。俗にこういう人達のことを「ドリームキラー(夢を奪う人)」と言ったりします。
この「ドリームキラー」には、知らんぷりしておくことが大切です。これは、無視をしろ。という意味ではありません。特に多くを語らずに、やり過ごしておけば良いということです。「脳ある鷹は爪を隠す」と言いますが、「ドリームキラー」に対しては、決して爪を見せないようにしましょう。
いかがでしたか?私自身、継続する力が弱く、すぐに挫折してしまうような人間です。しかし、少しでも継続できるようなコツをつかみ、情熱を持ち続けることで、少しずつ継続できる力が身についている気がします。
「何か目標があるけれど、なかなか長続きしない。」という人に少しでも参考になれば、嬉しいです。
まとめ
言い訳をせず、継続するためのコツ
1.最初に具体的な数値目標を立てる。
(目標は、期限(いつまでに?)と具体的な数値(どんな目標?)を意識すること。
2.毎日、記録をつける。
(記録をつけて、うまくいかなくなった時に、うまくいっていた時のことを振り返ること。)
3.周りの人にサポートしてもらう。
(人に話しをして、周りを巻き込む。※ただし、ドリームキラーには決して話すな!うまくやり過ごせ!)